2010.03.11
いち早く桜便り
ウェスティンホテル東京へ行ってきました。
2月19日の編集部ブログでもご紹介した
桜のアレンジメントを見るためです*
1階と2階のロビーに飾られた
桜と日本の伝統工芸のマリアージュ。
どんなものか想像もつかなかったのですが、
行ってみてびっくりしました。
花の生命力にはいつも驚かされますが、
桜の美しさもさることながら、
一緒に飾られている京友禅や備前焼、輪島塗、
どれもその場を離れられなくなるくらいの存在感がありました!
京友禅
森俊之さん作の京友禅は、
背から裾までに1本の桜が描かれています。
備前焼
小川壮一さん作の備前焼、
天に向かって伸び上がっているように見えました。
輪島塗
『なぜ、日本はジャパンと呼ばれたか』の著者、
中室勝郎さんのお店、
輪島屋善仁の漆器には、
桜の絵が沈金で描かれています。
桜のアレンジメント
この企画をプロデュースされた
前谷裕一さんのアレンジメント。
桜にトロピカルフラワーを組み合わせた
ダイナミックな作品は、
ゴージャスなホテルの装飾によく合っています。
自然の美しさと日本の伝統工芸の優雅さを
楽しめた見応えあるイベントでした。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆ 編集部M.M. ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆