2010.05.13
5月は新刊ラッシュです。
5月は、小さなうちの会社にしては、新刊ラッシュとなります。
まず、5/7に発刊しましたのが、
空間デザインの季刊誌です。
毎号、ニューヨーク・パリ・ローマ・上海・アムステルダムなど、
世界各国の最新かつ話題の商空間デザインを紹介します。
今回のテーマは「空間グラフィック」。
グラフィックを活かした世界の空間デザインを見ることができます。
5/21に発刊しますのが
『PACKAGE DISIGN JPDA MEMBER'S WORK TODAY 2010』
パッケージデザインの「今」を見ることができる1冊です。
社団法人日本パッケージデザイン協会会員350名、約3000点の最新の仕事を収録しています。
パッケージデザインを発注するためのデザイナー選定はもとより、
企業の商品開発、ブランディング戦略にもお役立てください!
パッケージデザインに興味がある学生さんにもおすすめです。
3冊目は、5/24に発売いたします、
『陰影のデザイン―都市と建築の照明』面出薫+LPA
六本木ヒルズ、JR京都駅ビル、せんだいメディアテークなど
の照明を手掛け、現在照明デザインを牽引する照明デザイナー
面出薫と彼が主宰するLPAの照明に関するアプローチやテクニックを
具体的な物件を通して解説していくビジュアル本です。
今回は、面出薫氏の
「光をデザインするということは影をデザインすることである。」
という考えを中心テーマにして、13のカテゴリーに分けて、
構成しています。
光とは?照明とは?様々な角度から照明と照明デザインについて
考えることができる内容となっております。
そして最後が5/25発売予定の
写真家・石元泰博が1954年に撮影した「桂離宮」を
半世紀の時間を経て世に問う、平成版「石元泰博 桂離宮」です。
一部、1981年撮影の作品も加えて、
新たなエディトリアルと最新の印刷技術により構成しました。
石元泰博の眼が捉えた桂離宮の美の本質を
モノクローム写真で堪能することができます。
こちらは限定1000部での販売となりますので、
ぜひお早めにお買い求めください。
以上、4冊が5月に発刊されます。
発刊に向け、社内もバタバタとしております。
よろしくお願いいたします。
編集部 H.M