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2011.07.27

ただいま製作中

手づくりの良さってなんだろう。
フラワー&手芸担当者として、
編集するとき、いつも考えること。

秋に出版予定のウエディングアクセサリーの本製作のため、
著者の坂口美重子さんと打ち合わせがてら、
都内の手芸店をのぞいたときのこと。
蝶やクローバーなどの可愛いパーツがあり、
それを指輪にしているのを見て、
思わず二人とも欲しい♪と、声をあげ、
自分の好きなパーツばかりを選んで購入。
どのパーツも嫌いなものが入っていない
お気に入りの指輪になりました。

こんなふうに、
「自分のためにつくるアクセサリーは自己満足でいいのです。」
と坂口美重子さん。

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材料選びは楽しいもの。
未来のだんな様やお友達につきあってもらって、
買いに行き、一緒につくってみるのも楽しいですね。
手づくりは、つくるだけではなく、
その過程で、いろいろなことを考えます。
改めて、自分ってこんなの好きだったんだって
発見があるかもしれないし、
いっしょに選んだり、つくったりしてもらったら、
そのときの会話って、ずーっと覚えていて、
楽しい想い出になったりもします。

撮影当日は、作品を見ながら、
可愛い♪これが好き♪なんて声が聞こえ、
スタッフみんなが高揚しながらの作業。

ブログ用1.jpg

見ているだけでも、
こんなに心浮き立つウエディングのアクセサリー。
これから結婚される方、
お友達が結婚される方、
お嬢さんが結婚される方etc.
みんなが幸せオーラに包まれるように
ウエディングアクセサリーを手づくりしてみませんか?

編集部M.M.


2011.07.25

小倉ゆき子さんの心を結ぶハンカチーフ大好き展


手芸家の小倉ゆき子さんのご著書
『小倉ゆき子のリボン刺しゅう』を発刊したのが、
震災直後の3月16日。
発刊まもなく、小倉ゆき子さんにお会いしたとき、
交遊のあるフランスの手芸家
ファニーヴィオレさんと
震災の支援をするために
ハンカチーフをつくりましょうという
お話をされていることを知り、
でき上がるのを楽しみにしていました。

ファニーヴィオレさんが
赤い糸でミシン刺しゅうしたハンカチーフを
小倉ゆき子さんが
青い糸で手刺しゅうしたハンカチーフを
つくられ、それをもとに、
プリントしたメッセージハンカチーフができるということ。

7月27日から小倉さんのショップ「イグレック」で、
小倉さんがコレクションされているハンカチーフの展示とともに、
販売し、全額を寄付されるそうです。

人のためにできることには、
いろいろな方法がありますね。


編集部M.M.