2012.07.06
パリ、アムステルダムの旅レポートVol.4
パリ2日目は、16区にあるフローリスト
クロード・カンコーへ。
オーナーのセドリックさんとエマさんご夫妻の
花のデモンストレーションを見るのが、
このツアーの恒例行事。
ショップに伺ったところ、
花弘さんの来年用のカレンダー撮影をされていて、
パリ在住のフォトグラファー
吉田タイスケさんとも久しぶりに再会。
吉田さんは、三代川純子さんの『パリ一週間』のご本を
撮影していただいたことがきっかけで、
花弘さんの撮影もされています。
おおらかな方で、皆さんととても仲良し。
ツアーの皆さんがそろったところで、
さっそくデモンストレーション。
エマさんとセドリックさんが、
それぞれ大きな花束と、
ガラスの花瓶に挿したアレンジを
見せてくれましたが、その様子は
三代川純子さんのブログでご紹介されると思います。
お楽しみに。
うっとりするバラの香りと
デモンストレーションを堪能した後は、ランチパーティ。
La Muette駅近くにあるLA GAREというレストランへ。
ここはかつて駅舎だったところを、改装した建物。
中に入るとプラットフォームらしきものがあり、
奥がとても広いレストランスペースになっています。
特別な時間を過ごすためにやってきたご家族連れや、
ビジネスマンがランチ会議をしていて、
ゆったり食事ができるところでした。
お腹がいっぱいになったら、
近くの公園を森林浴しながら、
マルモッタン美術館へ向かいました。
この美術館は、クロード・モネのコレクションを多く持ち、
代表作「印象・日の出」を所蔵することでも名高いところ。
日本語の音声ガイドがあるので、
絵画にまつわるお話を聞きながらのんびり鑑賞できます。
印象派の女性画家
ベルト・モリゾの作品も展示されていて、
フランスの緑豊かな生活を垣間見ることができました。
つづく
編集部M.M.