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2012.10.11

『両親に見せたい とっておきのパリ案内』ただいま製作中

パリをテーマにしたエディトリアルチームの
PRESS PARISでは、
パリがなつかしくてたまらなくなったら行きたい
東京のパリ案内

東京のパリ案内カバー.jpg

と、子どもを連れてパリへ行くとき役に立つ
親子のためのパリ案内

親子のためのパリ案内カバー.jpg

のガイドを弊社から出版していますが、
その続刊ともなる本をただいま製作中です。

こんどは、パリ好きの娘が両親を案内する
『両親に見せたい とっておきのパリ案内』。
以下は、PRESS PARISのブログからのご案内です。

Bonjour!
代表の竹内です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
日本はやっと秋らしくなってきましたね。
パリは一足早く秋の季節のようです。
さて、わたしたちプレスパリでは、
今年も11月に、六耀社さんから
新しいパリガイドを出版する予定です。
テーマはずばり、「両親に見せたいパリ」です。
これは、パリが好きな人なら誰でも思うことかもしれません。
あの風景に一目ぼれして以来、何度も訪れたパリ。
この景色を、定年退職を迎える両親たちにプレゼントしたい。
そんな願望を1冊の本にまとめました。
シニア世代にも楽しんでもらうために、
内容もかなりこだわっています。
みずから両親を案内した経験がある
パリスタッフたちがアイデアを出し合って、
「これなら安全で、絶対喜んでもらえる」
というアドレスを約60箇所紹介しています。
母や娘が楽しめるアドレスが中心ですが、
お父さんたちも楽しめる場所も沢山紹介しています。
印象的なのが、あのジャン・ジャック・ルソーが
通ったとされる文学カフェ。
あるときルソーがこのカフェのテーブルに乗って演説を始め、
あまりにエスカレートして
大理石のテーブルが割れてしまったそうです。
その当時のテーブルが今でも残されている
というなんともロマンチックなカフェです。
そしてその歴史を語り継ぐオーナーの熱い思い。
ふつうの旅行では絶対に聞き出せないような内容が、
この本ではゴロゴロと出てきます。
この本を読めば、フランス語が話せなくても、
そんな歴史を共有できるでしょうし、
本を店のスタッフに見せれば、
それだけで仲良くなれるはずです。
現在、本の制作のラストスパートです。
10月の頭に入稿(印刷工程)に入り、
11月初旬発売の予定です。
どんな本になるか、ぜひお楽しみに。

編集部M.M.