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2012.11.22

『両親に見せたい とっておきのパリ案内』本の内容をちょっとご紹介 その2

この11月16日に発刊した
PRESS PARIS著
両親に見せたい とっておきのパリ案内』は、
「旅のガイドはパリ好きな私」というサブタイトル通り、
パリが大好きなお嬢さんが、
ご両親を連れていくときに便利な本。

両親パリ案内カバー.jpg

この本の発刊を記念して、
著者で、パリをテーマにしたメディア・チームの
PRESS PARISから
本では、掲載していない裏話を教えていただきました。

第二回目は、本文
Chapitre 2 パリならではの特別な体験ができるアドレス
の中で、紹介している
「パリ市立ロマン派美術館 Museé de la Vie Romantique」

Musee-de-la-vie-Romantique-1.jpg

この章では、観劇、フラワーアレンジメント、美容など、
パリを存分に体験できるスポットを紹介しています。

ここ「パリ市立ロマン派美術館」は、
フランスの女流作家ジョルジュ・サンドに
ゆかりのある美術館です。

ジョルジュサンドのチョーカー.jpg
館内には、ジョルジュ・サンドの作品が
数多く展示してあります。
中でも興味深いのが、
ジョルジュ・サンドが身に着けたアクセサリー。

ジョルジュサンド肖像.jpg
「男装の麗人」と呼ばれ、男の服を着て、
社交界に出入りしていた変わり者で知られる彼女ですが、
一方で、ショパンやリストといった
作曲家たちと浮名を流す
恋多き女性だったことでも知られています。
また、彼女は家庭的な一面もあり、
それも男性たちに人気があった理由だと言われています。
ここに展示されているアクセサリーは、
なぞに満ちたジョルジュ・サンドの
魅力を明らかにしてくれます。

編集部M.M