vol.38　「蝶」が好き　その２（４） / パリ通信 - 三代川純子

2011.04.01

vol.38　「蝶」が好き　その２（４）

私のパープル好きは
このお写真でもお判り頂けるのでは？

香港の『Lane Clowford』で買い求めた
グラスとコンポート。

繊細なカットに一目ぼれした
イタリー製の『Mario Luca Giusti』で、
実はプラスチックです。

そこに付いているのは、
紙で出来た蝶。

ピンク系、ブルー系に
ゴールドやシルバーが加わった色合いで、
特にアゲハ蝶風の形が気に入っています！

メッセージカードや、
パーティの時の座席表などにも使えそうですね！

こちらのマグネットは、
１月のコラムでもご紹介したもの。

食器棚の上は、
毎月、その季節に合わせて
ディスプレイを変えているのですが、
１月はこのように。

蝶々を付けているのは、
2007年にフィギュアスケートの世界選手権を観に
スエーデンに行った際に買い求めたツリー。

「冬」を思わせるこの「木」と、
同じくスエーデンで買った☆のキャンドルスタンドを
１月のディスプレイにしてみました。

そうそう、このディスプレイを毎月ご紹介すれば、
ネタのひとつになりますかしら？！（笑）

　　ということで、
　　2月は『リヤドロ』のお雛様と、
　　『箔一』の花器に桃を飾っています。

パリものではありませんが、
とても気に入っているのがコレ！

四谷や恵比寿などにある
「アトレ」のカードです。

日頃、管理が面倒なので、
ポイントカードの類はほとんどお断りしているのですが、
定期的に通っているネイルサロンの方に勧められたカードが蝶々の柄。
しかも、その一部が透けているこのデザインに惹かれ、
迷わず作ってしまいました！

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今年の目標は、このコラムの更新を怠らないこと。
その秘訣は、テーマを前もって考えておくことだと気付きました。

実は、４月末には、
ブログのお写真が大人気の方をお呼びして、
私のお花と彼女のお写真のコラボレッスンをする予定です。

案内した翌日には満席になり、
定員を増やし・・・と
楽しみにしていてくださる方も多くて、
わたしも今から待ち遠しくてなりません！

次回はその様子をご紹介しますね！

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パリ・ロンドン一週間
花と雑貨とおいしいものを探す旅

パリ一週間
花と雑貨を探す旅プラン

英国スタイルのフラワーアレンジメント

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ（卒業証書）を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ　レディースサークル（現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中）では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。