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陰影のデザイン―都市と建築の照明

陰影のデザイン―都市と建築の照明
  • 陰影のデザイン―都市と建築の照明

◆内容紹介

光をデザインすることは陰影をデザインすることである。


国内外の照明デザイン界で先駆的役割を果たしているLPAは、今年20周年を迎えます。
面出薫を中心としたLPA(ライティングプランナーズアソシエイツ)は、これまで数多くの優れた光環境の創造を通じて、国内外の建築文化や照明文化に広く貢献してきました。


本書は、2005年に出版された“Lighting Design for Urban Environmental and Architecture 都市と建築の照明デザイン”に次ぐ2冊目の作品集で、前書が1990年から2004年までのプロジェクトをプロセスや手法を織り交ぜながら紹介した内容であったのに対して、本書は、面出氏が提唱し続けている「光をデザインすることは陰影をデザインすること」というコンセプトを軸に展開。


LPAのさまざまな光の陰影の作法を13のカテゴリーに分け、2005年以降の39の具体的なプロジェクトにおける照明計画の考え方やプロセスがそこから読み取れる構成になっています。

遠くない未来においてエネルギーの限界が問い正されている今、少ないエネルギーを最大限に生かし、低炭素で環境に優しい照明デザインが求められています。
「まず光ありき」ではなく、闇の空間から出発しその闇に本当に必要な光の姿を編み出していくLPAの姿勢は、まさに時代に合った姿といえます。


今後の都市と建築照明のあり方を考える上で、照明デザインに関わる人はもちろんのこと、これからのサスティナブルな社会のありかたに関心のあるすべて人に贈る、究極の一冊です。





面出薫 めんでかおる


照明デザイナー


1950年、東京に生まれる。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、同大学院美術研究科修士課程を修了。1990年、(株)ライティング プランナーズ アソシエーツを設立、代表取締役。住宅照明から建築照明、都市・環境照明の分野まで幅広い照明デザインのプロデューサー、プランナーとして活躍するかたわら、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」を組織し、団長として精力的に活動を展開中。
新宿NSビル、風の塔、水の教会、東京国際フォーラム、JR京都駅ビル、せんだいメディアテーク、六本木ヒルズ、長崎原爆死没者追悼平和祈念館、京都迎賓館、茅野市民館、シンガポール国立博物館、シンガポール中心市街地照明マスタープラン、表参道アカリウム、アリラ ヴィラ ウルワトゥ、アマン ニューデリーなどの照明計画を担当。北米照明学会・国際照明デザイン賞・優秀大賞、国際照明デザイナー協会賞・最優秀賞、日本照明学会・日本照明賞、日本文化デザイン賞、毎日デザイン賞などを受賞。現在、武蔵野美術大学教授、東京藝術大学、東京大学などの非常勤講師。日本建築学会(AIJ)、都市環境デザイン会議(JUDI)、北米照明学会(IES)、国際照明デザイナー協会(IALD)、日本デザインコミッティ(JDC)などの会員。
著書に『あかりと照明の科学』(共著)彰国社、『あなたも照明探偵団』日経BP社、『建築照明の作法』 TOTO出版、『世界照明探偵団』鹿島出版会、『都市と建築の照明デザイン』六耀社など多数。


LPA ライティング プランナーズ アソシエーツ


優れた光環境の創造を通じて建築文化や照明文化に広く貢献するために設立された、光の専門技術集団。1990年に面出薫を中心とした6名の照明デザイナーによって設立され、現在は東京とシンガポールを拠点に37名の個性的な社員によって構成されている。
主に建築照明デザインを中心とした仕事が多いが、近年は住宅からホテル、オフィスビル、商業施設、公共空間、ランドスケープから都市環境まで幅広い分野の照明デザインで卓越した仕事が多い。国内の仕事にとどまらず、担当プロジェクトは世界中に広くいきわたり、照明デザイン界での先駆的役割を果たしている。
また、1990年に設立した市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」の活動母体でもあり、探偵団街歩きや探偵団サロン、世界照明探偵団フォーラムや国内外の都市照明環境調査などを通じて、照明文化の啓蒙に努めている。

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書籍データ

定価 4,620円(本体4,200円)
著者:面出薫+LPA
ISBN: 978-4-89737-658-5
Cコード:C3052
判型:A4変型(300×228mm)
頁数:224ページ
発売日:2010/5/20

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