D&D1松本弦人の仕事と周辺
◆内容紹介
グラフィックデザインやCMなど、広告、デザインの世界で注目されているデザイナー達の仕事とその周辺を紹介。彼らの創造の源に多角的に迫る。
本シリーズ第一弾は、気鋭のマルチメディアクリエーター=松本弦人の世界をあますところなく紹介する。本書の左ページには友人や関係する企業、資生堂、富士通「テレパーク」、マガジンハウスなどからのエール広告をオリジナル作品で、裏の右ページにはモトネタになったサルブルネイの仕事紹介。
下段にはその仕事にまつわる話を掲載。関係者からのエッセイが彼の世界を物語る、周囲を巻き込んだファイル形式の本。「この世につまらん仕事なし」が持論の弦人調ともいうべき言い回しによる100%「オレ本」。
著者:松本弦人 マツモトゲント
グラフィックデザイナー。1961年生まれ。ポスター、ブックデザインなどをコンピュータで表現。自由な発想と視点でデザインソースをとらえる。中でもサルにこだわり、サルキャラクターが多い。コンピュータでデザインするだけではなく、コンピュータの環境そのものをデザインすることを目指して、「どうすりゃオイラが楽しいか」を一番に考える。作品にCD-ROM「ジャングルパーク」、アプリケーションソフト「ポップ・アップ・メーカー」など。
定価 3,080円(本体2,800円)
著者:松本弦人
ISBN: 4-89737-265-8
Cコード:C3070
判型:B5判変型
頁数:112ページ
発売日:1997/6/20