竹山実 建築録
◆内容紹介
1960年代から90年代までの竹山作品を、建築思考の展開と関係性やその重要度を系統化して一覧。
1980年代後半に竹山氏に対して寄せられたメッセージを「10の評言」として再録した。
第1章 表層の復権:
外皮/内皮/梱包―1960年代(BOYg/長野農村文化協会「青年の家」;BOF/富士重工業労働組合会館 ほか)
第2章 セミオロジィ:
暗喩/相異/異化/時間―1970年代(BOIW/岩倉組本社;BOP/ペプシ工場 ほか)
第3章 レトリックス:
逆喩/シンボル―1980年代(COMS/イラク国立モスク(指名コンペ)
BOMK‐1/味覚糖奈良工場 ほか)
第4章 相対主義:
コンテキスト―1990年代(BOPT/晴海客船ターミナル;BOPT‐2/晴海サテライトターミナル ほか)
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定価 4,180円(本体3,800円)
著者:竹山 実
ISBN: 4-89737-378-6
Cコード:C3052
判型:A4判
頁数:216ページ
発売日:2000/5/30