デザインの理念と実践
◆内容紹介
日本デザインコミッティーのメンバーである平野敬子の企画・構成により開催された日本デザインコミッティーが主催の松屋デザインギャラリー600回目の記念展「デザインの理念と実践」の記録を平野自らが再編集し、我々の日常に溢れる「デザイン」というものの本質に迫るとともに、日本のデザイン界を代表するプロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、建築家、造形家他、計26名が自らの代表作を通じて我々の日常に溢れる「デザイン」というものの本質に迫ります。
特典として、デザイナーひとりひとりのインタビュー映像をまとめたDVD付きです。
収録作家:深澤直人、原 研哉、菊竹清訓、松永 真、森 正洋、清家 清、渡辺 力 他
日本デザインコミッティー=制作
平野敬子=企画・編集・デザイン
平野敬子 ヒラノケイコ デザイナー/ビジョナー
コミュニケーションデザイン研究所所長
1959年兵庫県生まれ。1997年HIRANO STUDIO設立。2005年に工藤青石とともにコミュニケーションデザイン研究所(CDL)を設立。仕事の実績として、東京国立近代美術館のシンボルマーク、ロゴタイプ、VI計画。資生堂のブランドqiora(キオラ)の米国導入に於けるVI計画、広告website等トータル・アートディレクション。NTTドコモ「F702iD所作」のプロダクトデザイン、ネーミング、web、広告、CF等トータル・アートディレクション、展覧会「時代のアイコン」展、「デザインの理念と実践」展の企画、構成、会場デザイン他多数を手掛ける。東京ADC賞。NYADC賞金賞、毎日デザイン賞他、受賞歴多数。