年鑑日本の空間デザイン2021
◆内容紹介
年鑑日本の空間デザイン2021
ディスプレイ・サイン・商環境
Annual of Spatial Design in Japan 2021
Displays, Signs & Commercial Spaces
「空間デザイン」のいまを伝える唯一の年鑑
『年鑑日本の空間デザイン』は、過去1年間の優れた空間デザインを総覧できる書籍として1973年に創刊され、本書で48冊目となります。
今年度版はDSA(日本空間デザイン協会)とJCD(日本商環境デザイン協会)によるアワード「日本空間デザイン賞」の122作品と、 SDA (日本サインデザイン協会)による「日本サインデザイン賞」の151作品で構成されています。
エキシビション、商空間、ショーウインドウ、オフィス、サインなど、さまざまな分野の空間デザインを一同に収録。
超高層ビルの屋上に広がるパブリックスペースを実現した「渋谷スカイ」、つながる暮らしをテーマとした環境回復型土地開発「深大寺ガーデン レストランMaruta」、震災被害を受けた熊本城の復旧過程を見学できる「熊本城特別見学通路」、再開発が進む渋谷で区、事業者、自治体が連携した「駅、街をつなぐ“渋谷サイン”プロジェクト」等、いま必要とされる空間デザインを読み解ける一冊です。
ブックデザイン:中野豪雄
<内容紹介>
寄稿「都市空間の生命化を考える」 福岡伸一(生物学者)
巻頭メッセージ「9人のデザイナーが語る ウィズコロナ時代の空間デザイン」
「日本空間デザイン賞三次・最終審査会ドキュメント」
「SDA大賞インタビュー」など、読み物も多数収録。
<掲載作品分野>
エキシビション・プロモーション空間、ショーウインドウ&ビジュアルデザイン空間、エンターテインメント&クリエイティブ・アート空間、ショップ空間、食空間、大規模商業空間(複合施設空間)、サービス・ホスピタリティー空間、博物館・文化空間、公共生活・コミュニケーション空間、オフィス空間、住空間、サインデザインなど