家家
◆内容紹介
アーティスト・伊勢克也の家にまつわる作品と物語を束ねたアートブックです。
2005年に発売され話題となった『家について』に続く、第2弾です。
「家」を単なる建物としてではなく、人の営みを表すものとして、表現のテーマとしてきた伊勢克也が伝えたいのは、「家を想うことで、日常のささやかな出来事や人について想うこと」。
「家」という存在をさまざまな視点でとらえた、淡い水彩によるドローイングを中心に、写真やスケッチ、文章を交えながら、本という作品に仕立てて表現しています。
伊勢克也=著
伊勢克也 イセカツヤ アーティスト
1960年岩手生まれ。アーティスト。自然や風景、人工物など、あらゆるかたちをテーマに作品制作。2005年に作品集『家について』を出版。現在、女子美術大学教授。