色彩デザイン学
◆内容紹介
「色彩デザイン学」:誰もが色彩や配色デザインの感性を身につけることができる初めての実践の書です。
従来の色彩学とは絵の具や色紙などの色材をもとにした理論です。デジタルカラーにおいて印刷を出力するためには、数値(データ)で指定しなくてはいけません。
本書は、どなたでも確実に習得できる色彩デザインの仕組みとデジタルカラーのトレーニング法を紹介しています。
本書におけるトレーニングの効果は、メイクやファッションのコーディネートにおいても体感できます。本書を読んで配色のセンスをUPさせましょう!配色の優れた実例を掲載していますので、ご自身のセンスを高める資料としてご活用できます。
著者
三井直樹(みついなおき)
1968年、東京生まれ。
1991年筑波大学芸術専門学群芸術専攻卒業。
1998年ジョージア州立大学サヴァナ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン大学院修了(Master of Fine Arts)。
2004年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。
現在、共立女子短期大学准教授(メディアアート研究室)。文化女子大学、玉川大学非常勤講師。
専門は「色彩デザイン学」「構成学」「メディアアート」。
三井秀樹(みついひでき)
1942年東京生まれ。
東京教育大学教育学部芸術学科卒業。同大学教育学専攻科芸術学専攻終了。
現在、玉川大学芸術学部メディアアーツ学科教授、筑波大学名誉教授。
専門は「構成学」「メディアアート」。