2013.04.25
[ 本づくり ]
前回の年鑑から2年ぶり。
審査会もアップしてないし、
製作日記だなんて
大嘘ついてます。
週はじめに
埼玉県、
うららかな台地、玉川にある
東京印書館に印刷立ち会いに
お邪魔してきました。
本文用紙が年鑑初使用のすいすいす〜〜い
ダウンダウンしてしまうアドニスラフです。
そこで
PD高柳さんにも「うちの売りのUV印刷で!」などと
薦められましたが
テストをしたら、
ギラつきが出てしまい
なんでこの紙選んだのか?
という仕上がりだったので
オフセット印刷
こってり刷りましょね。
ということになりました。
本日の働きものさん。
![印刷機.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/%E5%8D%B0%E5%88%B7%E6%A9%9F.jpg)
今年のパッケージ年鑑チームです。
サン・アドの白井さん。
一瀬さんとで、きょろきょろしてます。
![それぞれ.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%9E%E3%82%8C.jpg)
そして、本日の主役
PD高柳さんのマジックショーです。
![高柳閣下ダンス01.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/%E9%AB%98%E6%9F%B3%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%90%EF%BC%91.jpg)
「ここね、かぶってませんか?」
すると
![高柳閣下ダンス02.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/%E9%AB%98%E6%9F%B3%E9%96%A3%E4%B8%8B%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%90%EF%BC%92.jpg)
すごい!
魔法だ、直っちゃう。
そして
真似してみましたが
機械はいじってません。
手前で苦笑しているのは
担当、枡川さんです。
![真似っこ.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/%E7%9C%9F%E4%BC%BC%E3%81%A3%E3%81%93.jpg)
帰りにはおいしいお豆腐とお揚げさんを
いただきました。
玉川工場のみなさま
ご迷惑おかけしましたが、
たちまち2刷りなんてなったことないけど
そうなったら
また、お願いします。
さきほど刷了しました。
よ〜くよ〜く乾かして
製本です。
PD高柳さま、多謝でございます。
2012.07.09
[ 本づくり ]
フォーシーズンズホテルや
ザ・リッツ・カールトン東京、
アニヴェルセル表参道など、
ラグジュアリーな場所の
ウエディングの花飾りを担当されている
人気フラワーデザイナーの細沼光則さん。
幸福な人生のスタートをするために、
想い出に残るウエディングの花飾りと
ブーケをまとめたご著書
『マリアージュブック』が発売されて2年が過ぎました。
花の色別に花飾りを提案している本書ですが、
各色に新しい花飾りを加えて
より多くのイメージから選べるように
増補改訂します。
![mari-cover.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/mari-cover.jpg)
今回は、カノビアーノ福岡や、
ミクニ マルノウチでの
ウエディングの花飾りも加わって、
見応えのある150ページとなります。
先週の金曜日は、その『マリアージュブック 増補改訂版』の
色校正の最終チェック。
![12.7.6-mari-hoso.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/12.7.6-mari-hoso.jpg)
この編集部ブログでもご紹介している
パリツアーの前後も
花の色がきれいに印刷されるようにと、
印刷所と校正紙をやりとり。
やっと、責了できました。
8月はじめに店頭に出る予定です。
おたのしみに。
編集部M.M.
2012.07.06
[ 本づくり ]
青山にある、
「オルネ ド フォイユ」のオーナー、
谷あきらさんに
DIY の本をつくっていただきました。
DIY 女子部
おうちガール
もちろん
DIY はできない......
と思っている方々に
みていただきたい
DIY のアイデアブック
「パリ流 谷さんの週末DIY」
です。
![DIY_jac.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/DIY_jac.jpg)
テイストはあくまでも
オルネ流 パリの郊外の一軒家をイメージしています。
そのスタイリングの秘訣を紹介した
谷さん入魂のDIY満載です。
しかも、
谷さんの今までの
パリに暮らし、
日本にもどってからの賃貸での生活。
そして、
現在の家に至るまでの
住まいに対する考え方の変化や
オルネのエッセンスにつながる
コラムは読み応えあります。
谷さん流の心地よさ。
現在の日本のきっちりとした住まいをどう崩すか。
そのちょっとしたパリ流のエスプリ!
を教えていただきました。
「時間は誰にでも平等に流れていきます。
その大切な時間を、
少しでも快適な空間で過ごせた方が、
いいと思いませんか?」
(本書 あとがきより)
ちょっとずつ手を入れて、
自分のお気に入りの住まいをつくりあげることこそ、
人生の楽しみにつながります。
みなさまにお目にかけられるのは
もうすこし先になります。
2012.04.17
[ 本づくり ]
建築史家・建築家の藤森照信さんの『藤森照信の茶室学 日本の極小空間の謎』が完成しました。
![tada-s-w200-h300.JPG](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/tada-s-w200-h300.JPG)
日本の極小空間である茶室の歴史を真正面から切り込んで論じた渾身の一冊です。
なぜ、利休は二畳にこだわったのか? 茶室に火を持ち込んだ訳は?
丹下健三はどうして茶室を手掛けなかったのか?
自らも茶室を作る著者が、オリジナリティ溢れる視点で、
今までひも解かれなかった"茶室の謎"にスリリングに迫っています。
![cha-s-w204-h300.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/cha-s-w204-h300.jpg)
4月20日に書店に並びます。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
編集部H・I
2012.02.21
[ 本づくり ]
「つくることば いきることば」
印刷立ち会いに甲府盆地にある
サンニチ印刷さまの
工場にいってきました。
何年ぶりでしょうか。
変わらない空の高さが
いい予感。
細かい銅版画をあったか味のある
アンバー地色にしたので
にごりが気になっていましたが
みごとに、美しく刷り上がっています。
![ogisan.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/ogisan.jpg)
現場の荻さん。
ありがとうございました。
さいごまで
波瀾万丈の
「みさらし事件」も解決。
用紙が搬入されました。
午後には
仁科幸子さん到着。
核心の刷!
確認中です。
![nishina.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/nishina.jpg)
永井先生の思いと
ADの思いと。
一発OK !
でした。
![ok.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/ok.jpg)
ただ。。。。
事件は続くのでした。
いよいよ
週末には見本!?
運命はいかに。。。
「生命は流れる水のように刻々と変わる。
とどまったら腐ってしまう。」
本文より