2011.11.15
[ イベント ]
目黒美術館にて開催中の
「秋岡芳夫」展覧会場にて
ひらかれる
モノ・モノサロンの２回目にお邪魔してきました。
今回のスピーカーは
竹原あきこさん。
車座で語り合った
モノ・モノサロンの再現です。
フランス留学から
お戻りになった1971年の
秋岡さんとの出会い。
お供した古道具屋巡りから
相手方に思いやりの心のある
モノの見方を学んだそうです。
身度尺という身体に合わせた
モノのサイズについて
確認しました。
日々ご使用になっている
漆器のお椀やそばちょこの重さは100g 前後 。
手は第二の眼としてあります。
最後は
秋岡さんの著書から
混合エネルギーについての提案がありました。
現在、われわれが遭遇していることに対しての
示唆があった。
というお話で、一次会は終了です。
今後のモノ・モノサロンは
下記のスケジュールです。
11/19 安次富 隆 さん
プロダクトデザイナー SAAT デザイン主宰
11/24 高橋修一 さん
建築家 よき住まいを創るための「住まい塾」主宰
12/03 徳重恵美子 さん
素材と取り組む、筋金入りの織りのプロ フリー
12/15 立川裕大 さん
デザインディレクター 日本の伝統の手技を現代に (株)tckw 主宰
16:00~17:30
2011.11.14
第一弾は、ドライフラワーと
アーティフィシャルフラワーを使った
トリニティアレンジメント。
第二弾は、器別アレンジメントと
花別ウエディングブーケで、
好評いただいている
プリザーブドフラワー・テクニックブック
シリーズ。
シリーズ第三弾は、
四季を彩るナチュラルコーディネーションをご紹介します。
リースといえば、
クリスマスを連想しがちですが、
花の種類も豊富になった
プリザーブドフラワーや
アーティフィシャルフラワー、
ドライフラワーを使うと、
春はチューリップ、夏にはひまわりというように
それぞれの季節のものを楽しむことができます。
今回の本では、
リースやスワッグ、バンドルアレンジメントを
お部屋のインテリアに合うようにデザインし、
飾り方も写真で紹介しています。
そして、
もう一つ新しい試みとして、
髪飾りも提案しました。
成人式や結婚式のお呼ばれのときに、
華やかに装うアイテムです。
生花と違って、前もって作ることができるので、
いろいろ試すこともできますね。
全国の書店で今日から販売です。
弊社のHPから申し込んでいただくと、
著者の相澤紀子さんの
サイン入りの本を購入することができます。
近日中には、相澤紀子さんが
本書で掲載したリースの作り方レッスンも
YouTubeで配信の予定です。
お楽しみに！
編集部M.M.
2011.11.11
下北沢に生花店を開業されてから、
日々、色や形が美しくなっていく生花を
いち早く取り寄せ、花のある生活のよさを
多くの方へ伝えてくださっている「花弘」さんが、
今年で70周年を迎えられ、
この11月9日にお祝いのパーティを
ザ・リッツ・カールトン東京でされました。
パーティ会場へ一歩入ると、
中央に大きなアレンジメントが。
紅葉を中心に、
黄色とオレンジ、赤の色合わせの花々に感動。
この会場は、細沼光則さんのご著書
『マリアージュブック』でもご紹介していますが、
花弘さんが日頃、
花装飾を担当されているところ。
幻想的な世界へ誘われるような演出が
素晴らしいなと思いました。
ふとアレンジのまわりを見ると
ワインがたくさん置かれていて、
これは、花弘の代表取締役社長の細沼忠良さんの
ワインコレクションだそうで、
それをいただけるということ。
２杯ほどいただきましたが、とてもおいしかったです。
金管五重奏の優雅な音色に包まれて、
会場には、約400名ものお客様。
そのお一人に着物姿の
フラワーデザイナーのなかむらふみさんが
いらっしゃいました。
Hanahiro プリザーブドフラワーアカデミーの
主任講師でもある
三代川純子さんもお手伝いに。
そして、花弘の専務取締役の細沼光則さん。
あいかわらずダンディーです。
パリから、花弘さんのプリザーブドフラワーのショップと
コラボレーションされている
クロードカンコーのセドリック・トゥネリエさんもいらっしゃり、
デモンストレーションをしてくださいました。
花の装飾、お料理、演出、すべてが心地よく、
リラックスした中で、楽しめたとてもいいパーティ。
おもてなしをとても大切にされている
花弘さんの心遣いがとても感じられました。
編集部 M.M.
