2009.11.12
[ イベント ]
会社の近くの新宿花園神社で毎年恒例の酉の市にいってきました。
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東京近郊の方はご存知の方も多いかと思いますが、
酉の市とは、開運招福・商売繁盛を願うお酉様を祭ったお祭りで、
商売繁盛の熊手の露店が神社の境内にところせましとでるんです。
![091112_2.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091112_2.jpg)
熊手の種類も店によってさまざま。
すごく賑やかなお祭りです。
この酉の市で熊手を買うのは六耀社の年末の恒例行事です。
今年はこれだ!という熊手が決めると、
店の人に「もっとお飾りつけて!」と注文して、
木札に社名を書いてもらいます。
熊手が完成すると、店の人も一緒に拍子木にあわせて、
全員で三三七拍子!!
景気がつきますね~。
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無事熊手を手に入れ、大満足なI編集部長。
お酉さまひとつよろしくお願いします!!
編集部H.M
2009.11.11
[ イベント ]
DDA50周年記念シンポジウムが
東大の弥生講堂・一条ホールにて開催されました。
この日は、六耀社が担当した『空間創造発想帖』のお披露目会でもあります。
足元のわるい中でしたが、会場には、どんどん人が集まってきます・・・
![091111_1.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091111_1.jpg)
開始時間には満員御礼!となり、
シンポジウムはスタートしました。
第一部は、新進気鋭の8人のパネリストによる
『次世代クリエーターの予感』。
モデレーターは、都市環境照明研究所の武石正宣さんとミュゼグラムの渋谷城太郎さんです。
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若手のデザイナーさんたちがデザインの手法やデザインの今後について、
独自の視点から語られました。
第二部は乃村工藝社 川原正毅、鈴木康弘、資生堂 檜原由比子、丹青社 三角領子、トネリコ 米谷ひろしの5人による
『空間創造発想帖』ライブセッション。
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トップクリエイターたちが創造発想法、デザインとは?といった
ことについて、大胆に語られ、会場では、メモをとる学生さん姿も・・・
デザイナーたちの「伝えたい」「いかに伝えるか」という
思いが伝わるトーク内容は、空間デザイナーでなくても、
クリエイターなら誰もが頷かされたと思います。
2時間の熱気あふれるシンポジウムのあとは、
会場ホールにて懇親会。
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『空間創造発想帖』を片手に挨拶をされるDDA会長の山田昌之氏です。
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こちらは執筆者のきれいどころ
仁木さんと長谷川さんです。
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今回の出版委員長の高橋さんと真ん中はブックデザインの田辺智子さん。右は丹青のホープ中村さん。
空間デザイナーたちの楽しい宴は続くのでした・・・
編集部 T&M.H
2009.11.06
[ イベント ]
久保数政さんとガブリエレ久保さんの
ヨーロッパが香るクリスマスアレンジメント
Hana-Ami Christmas ambiente
お花の世界では、商品やディスプレイの季節は常に何ヶ月か先のことを考えています。
ちまたではハロウィーンでにぎわう10月31日から11月2日まで、久保数政先生と六耀社でweb連載もしてくださっているガブリエレ久保先生のスクール・花阿彌では、クリスマスのスペシャルレッスンとギャラリーが催されました。
その様子を少しご紹介します。
今回は、ガブリエレ久保先生が北欧を旅して見つけた資材やオーナメントを使ったヨーロッパが香るクリスマスのアレンジメントを見せていただきました。
久保先生のアレンジメントのテーマは、グリーン&ホワイトで、大人のクリスマス。
![091101_1.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091101_1.jpg)
シンプルなカラーコーディネートなのに、なぜか目を引くアレンジの秘密は、バランスの使い方と小物使い。
どんなアレンジの中にもヨーロピアンフラワーデザインの基本のバランスを守ることによって、美しい、まさに黄金比率が生まれているからではないでしょうか。
そして、星やハートのオーナメントは北欧製。
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木の皮でできた白い器や細い枝を組み合わせた資材は、日本で市販されているもの。
ひとつひとつはシンプルですが、色合わせと花合わせで、神秘的な北の国のクリスマスが演出されています。
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そして、ガービ先生のテーマはスカンジナビア。
北欧・スカンジナビアは花があまりない地域だそうで、そんな中でのアレンジメントはグリーンやモス、器で土台を作り、花を少し飾るのが特徴とか。
クリスマスの4週間前の日曜日からキャンドルをひとつずつ灯すアドヴェンツアレンジには、4つのキャンドルを立てて、白いフランネルフラワーが庭で咲いているようにアレンジ。
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アドヴェントの期間中、毎日1本ずつ灯せるようにキャンドルを24本たてたアレンジメントは、中央に赤い花とヒメリンゴをさりげなく飾って、暖かさを演出しています。
そして、キャンドルにふっている24の番号も赤。
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シルバーにペイントした松ぼっくりやリボンとのコントラストが素敵です。
お二人がお使いの魅力的なオーナメントは、ガービ先生がこの夏に北欧を旅して、集められたもの。
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日本のお店ではほとんど見られないものばかりですが、茅ケ崎にある花阿彌のスクールで、一般の方にも販売していますので、興味のある方はぜひ見に行ってみてください。
http://www.hana-ami.co.jp/
編集部 M.M
2009.11.04
[ イベント ]
10/31、11/1の2日間、神保町すずらん通りで開催された
神保町ブックフェスティバルの「本の得々市」に参加しました。
初日は、お天気も素晴らしい秋晴れ!
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朝から、いろんな出版社のブースや食べ物屋さんの屋台が出店し、たくさんのお客さんでにぎわいました。
六耀社のブースにも開店前から訪れてくださるお客さまが・・・
なかなかのスタートダッシュ!
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そう!30日のブログで、制作しておりました看板でおでむかえです。
お昼になるにつれて、すずらん通りはますます、活気を帯びて、
昼過ぎには、
「もはや歩けません・・・!」
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というぐらいの人だかりに・・・!
私たちのお店にもたくさんのお客さまが足を運んでくださいました!
夕方には、すこーし人の波がおさまったものの、
熱気はさめやらず・・・。
閉店時間ぎりぎりまで、ねばって奮闘しました。
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![091031_5.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091031_5.jpg)
夜のブックフェアもなかなかいい雰囲気です。
裸電球(ブースのあかりが裸電球なんです)のもと、
「いい本はないか?」と集まってくださる人の波をみると、
なんだか熱い気持ちになります。
2日目の日曜日は、お天気が心配されたものの、
なんとか雨にはならず、店出しができました。
午後15時を過ぎたあたりからは、
すこーし、お値下げもお伺いしながらのご販売も・・・
そして、午後17時、ラストスパートにむけて、
会場がどんどん盛り上がってきた!
というところで、なんとポツポツと雨が・・・!
商品にとって、雨は致命傷、ということで、
残り1時間を残して、本年度のブックフェアは終了となりました。
でも、なんとか、夕方までお天気がもってくれてよかったです!!
六耀社にとって、はじめての試みとなった2日間でしたが、
日ごろ、なかなか実際に本を売る現場に立ち合うことができない中、
今回のイベントはとても貴重な経験になり、とても楽しい2日間でした。
訪れてくださった方たちもきっと、楽しんでいただけたんじゃないかと思います。
また来年もお会いできるといいですね。
編集部 M.H
2009.10.29
[ イベント ]
東京モーターショーに行ってきました!
東京モーターショーのブースといえば、
例年、『年鑑 日本の空間デザイン』でも、多数入選しています。
東京モーターショーの会場計画の立役者である
拓殖大学工学部工業デザイン学科の寺澤勉教授に会場全体をご説明していただきました。
白を基調として、軽やかな印象の日産ブース。
![091030_1.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091030_1.jpg)
こちらは、うってかわって、黒を基調とした、
重厚感溢れるレクサスブース。
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ホンダブースでは、アシモくんがおでむかえ。
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トヨタブースでは、ブースの端から飛び立ったかのような、
天井いっぱいの花、葉、鳥のオーナメントが印象的でした。
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![091030_4.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091030_4.jpg)
各社の新製品、コンセプトカーは見ているだけでも、
わくわくします。
![091030_6_2.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091030_6_2.jpg)
![091030_8.jpg](http://www.rikuyosha.co.jp/blog/files/091030_8.jpg)
今回のモーターショーでは、車のコンセプトはもちろん、
車体デザイン、空間デザインまで自然をモチーフにしたものが多く見られました。
社会、デザインのこれからを感じさせます。
今年の『年鑑 日本の空間デザイン2010』は今、
編集作業が大詰めです。
本年度も、空間デザインの「今」が見られる
作品が満載です。
編集部 M