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2009.01.15

vol.21 「Nathalie L'ete」の世界

先日立ち寄った新丸ビルのショップで、かわいいバッグを見つけました。

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Nathalie L'eteの商品で初めて買ったのがこのノート

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エッフェル塔ノートルダム寺院の部分はモノクロの古い写真で、そこにイラストレーションを加えているというアイデアに惹かれ購入したものです。

鮮やかなブルーに映えるお花やクローバーとてんとう虫の絵、何か特別の目的に使おうとしばらく手元で温めていたのですが、エッフェル塔の絵柄に縁起をかつぎ(?)『パリ一週間、花と雑貨を探す旅プラン』の撮影の際、取材ノートにしました。

ノートを広げてみると、撮影で廻った66店舗の情報がぎっしり
懐かしさがこみ上げて来ます。

ノートの最後に二週間のパリ滞在の間、食べたランチとディナーのメニューが書かれているのが私らしい。(意外にもかなりの頻度でアパルトマンの慣れないキッチンで自炊をしていました!)

さて、前述のバッグ、裏側は色合いがぐっとシックになり、柄はこのようになっています。

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蝶々は少々リアルですが、キノコが愛らしいので良しとしましょう。

マチの部分も両側それぞれにイラストが描かれ、何よりグッと来るのはバッグの内側、2種類のストライプ柄が広がっています。

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実は、先月のエッフェル塔特集に登場させなかったのは今月のためなのですが、エッフェル塔柄タオルも愛用しています。

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タオルは消耗品ですが、最近売られているのを見ないのでもっと買っておけば良かったと後悔。
使用頻度が少々減ったりしています。

ノートは買い占めました(笑)!
以前のコラム「蝶が好き」でご紹介したノートの表紙はピノキオのような人形とお花、そしてウサギと男の子がカバーのノートの裏表紙は、やはり九九の表。花びらや葉の上に描かれているのが可愛いですね。

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もう一つ、手元に一つしかなくて「使えな~い!」と思っているのがこのカードセット

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モノクロの写真+イラストレーションはさらにヴァージョンアップし、エッフェル塔に梯子をかけて飛び降りているワンちゃんや、オペラ座の前をドライブしているミッキー、ブローニュの森の池に浮かぶアヒルちゃんやセーヌ川に咲くスズランなどなど。
まさにNathalie L'eteの世界です。

フランスものの雑貨を扱うショップで主に購入していますが、ますますしっかりパトロールをしてまた皆さんにご紹介出来るよう、コレクションを増やしますね!

さて・・・新年早々嬉しいお知らせが届きました。

『パリ一週間、花と雑貨を探す旅プラン』4刷されることになりました。

これもひとえに皆様のお陰です。ありがとうございます!
憧れの印税生活まで、あと99万部・・・(笑)。より一層のご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。


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英国スタイルのフラワーアレンジメント

プロフィール

三代川純子

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ(卒業証書)を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ レディースサークル(現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中)では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。

また、「Hanahiroプリザーブドフラワー・アカデミー」の主任講師も務める。