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2013.07.18

vol.52 (1)久々のParis

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1月と9月に開かれる見本市「メゾン& オブジェ」と、
生徒さんとご一緒する6月のツアー、
ここ10年近く、年に3回行っていたパリでしたが、

一昨年、久しぶりに訪れたハワイの近さに負け、
お休みが4日あればホノルルへ。

というわけで、1年ぶりとなったパリ、
総勢11名がフランス経済に大いに貢献したツアーの模様を
今月はご報告いたします!



〇〇〇    〇〇〇    〇〇〇    〇〇〇    〇〇〇



「花」「雑貨ショッピング」「食」をテーマに
毎年6月に行うこのツアーは驚異のリピート率!

しかも、今年はご主人様までもご参加くださる方もいらして
嬉しいやらありがたいやら・・・。

10年目となる今年で、6回、5回、3回めのご参加という方々に、
その全てを楽しんで頂こうと、出発前からあれこれ考え、
パリ在住40年のMidoriさんにも助けて頂きながら
計画を立ててみました。


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旅のスタートは、
もちろんサンジェルマン・デ・プレです。
まず、真っ先に皆さんをご案内したのは、
カラフルなプラスチック製のカトラリーで有名な
『SABRE』(サーブル)

突如訪れた日本人集団にお店の方が驚いて
一時は入場制限(笑)もありましたが、
皆さん、いきなりの大量買い!
つられて(?)私もあれこれと購入しました。




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まず、お互いのお教室に行き来して
親しくさせて頂いている、料理教室 「L'Ami」を主催してらっしゃる
Toshikoちゃんの真似をして
同型のカトラリーを購入。

一昨年ご一緒したメゾン&オブジェで
彼女が買ったカトラリーです。

私は、10色以上あるステムの色が決められず、そのままになっていたのですが、やはり一番好きな色にしましょうとパープルを選んでみました。


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それからカトラリーをもう1種類。
先端にちょうちょとお花がついたもの。

ピンク、レッド、オレンジ・・・と
数色ある中から、ホワイトとグリーンを
チョイス。
何とも言えない可愛さです!


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さらに、麻地に白の文字が美しいテーブルクロスも購入。

一般に出回っているテーブルクロスは長方形が多く、我が家の正方形のテーブルに合わせると片側だけが長くなってしまうのですが、正方形のクロスもあったので即決しました!




かわいいケーキやお惣菜の銘店『Gerard Mulot』(ジェラール・ミュロ)
シックなインテリアショップ『Maison de Famille』(メゾン・ド・ファミーユ)を流した後は、バラだけを扱うフルリスト『au nom de la rose』(オゥ・ノン・ドゥ・ラ・ローズ)へ。

ボウルに浮かべられたバラ、
白いバラのブケー・・・たくさんのバラの香りに癒されました。

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そして・・・
パリに行ったら必ず立ち寄るアドレス、
『Laduree』(ラデュレ)のサンジェルマン・デ・プレ店でランチ。

早めに入ったので11名の席をすぐさま用意して頂けました。
お昼間ですが、もちろん泡で乾杯!


左の写真は、今回のベストショット。
コンデジで撮ったとは思えない出来ではありませんか?!
もちろん、riffyちゃんに教えて頂いた方法で撮影。

オムレツ、サラダ、サンドイッチをシェアし、
やはり銀座よりパリ!と納得(当たり前ですね!)。

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次回ゼッタイいただこう!
と決めたのがこのバーガーです。



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デザートはもちろん、モンブラ~ン!


ところが、8ヶオーダーしたところ、
7ヶしかないとのことで・・・

ジャケ買いならぬ見た目買い?で、D子さんが
こんなに可愛いイチゴのケーキをオーダーして
くださいました。

イチゴのコンフィチュールの酸味が絶妙!


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ランチ後は、ベルギーのインテリアショップ『Flamant』(フラマン)』を経由し、『Caspari』(カスパリ)へ。

紙製のナプキンが有名ですが、
ショップにはテーブルまわりを彩る商品が
多数あります。

早速手にとったのがこちら。
このブログでも何回もご紹介しているイタリア製のアクリルのグラス。

香港で、レッド、パープル、ホワイトカラーを
見つけましたが、グリーンは初めて!



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そしてこちらも・・・。
ラタンのチャージャープレートです。
ラウンドタイプとスクエアタイプが
ありましたが、迷わずスクエアをチョイス。

早速、ジノリと合わせてみました。



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その後、レーズンチョコで有名な『Da Rosa』
(ダ・ローザ)
にご案内し、こちらでも、
皆さん大量買い!

そして、サンジェルマンの最終目的地、
『Flagonard』(フラゴナール)へ。

毎年、季節限定のフレグランスグッズが出るのですが、今年はスズラン!
重さを顧みず、キャンドルを購入しました。



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それからこのスクエアのプレートも!

2枚セットのプレートを、福岡からご参加くださったOさんと分け分けしました。

これを見ると、お互いパリのことを思い出しますね?!



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ディナーは、Midoriさんお勧めの中華料理店
「Pacifique」

花弘の高橋大輔ことアニヴェルセル横浜のGoto君が、パリ研修中にMidoriさん宅に入り浸り(笑)、
その時に連れて行って頂いたお店の、
エビがプリップリのワンタンが絶品!と聞き、
今回、Midoriさんにもご一緒して頂きました。

お店の場所は、ナント、『パリ1週間 花と雑貨を探す旅プラン』でご紹介したパイナップル炒飯のお店に向かう途中。
いつも、この横を通り過ぎていたな~!

エビワンタンそばも素晴らしく美味でしたが、
感動したのが北京ダック。


皮をいただくだけでなく、後に、肉の部分を入れた炒飯まで出してくださいました。

そして、金額が・・ランチのラデュレの半分以下でした~!





Midoriさんのダイナミックなお話に
一同感心することしきり!

来月東北を訪ねる旅でご一緒出来るかも・・・。



(次回へ続く・・・)

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プロフィール

三代川純子

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ(卒業証書)を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ レディースサークル(現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中)では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。

また、「Hanahiroプリザーブドフラワー・アカデミー」の主任講師も務める。