vol.45　(2)2012ニース・パリの旅 / パリ通信 - 三代川純子

2012.05.02

vol.45　(2)2012ニース・パリの旅

そうそう、ニースでのショッピングについてお話を。
ニース唯一のデパートには目もくれず、
私たちがハマったのは、『MONOPRIX』。

そうです！私がいつもトイレットペーパーを買って帰る（笑）
スーパーマーケットです。

ウィンドウディスプレイされていた「☆」と「ちょうちょ」と「鳥」が
モチーフのグッズが、あまりにも可愛くて興奮状態！

「maisonGeorgette」とのコラボ商品のようで、
多数の商品が溢れかえる中で、折り畳みの傘とワンピ、
そしてMちゃんとお揃いでツインニットを購入しました。

もちろん、全てあわせても1万円未満！

さらに・・・
ただいま「収納オタク」の私にぴったりの籠を発見！

実は、バスルームのクローゼットに入れる籠がなかなか決まらず
悩んでいたところでした。

サイズがぴったりの籐籠を見つけたものの、
素材が少々気になっていたのです。

その籠の中に防虫剤が入っていて、
「ということは、虫が湧く恐れがあるわけ？」なんて
思ってしまって・・・。

『モノプリ』で見つけた籠は、
クローゼットに入れた『ユナイテッドアローズ』と
同じビニールテープ素材。

濡れ布巾で拭くこともできるので安心です。
グリーンのグラデが爽やかなのも嬉しい！

Mちゃんに呆れられながら、
大中小と２セット買い、入れ子にして
パリまで頑張って運びました。

そして、パリの『モノプリ』で見つけたのがこちら。

ベージュとホワイトの２色使いです。

結局、今回一番お金を使ったのが
『モノプリ』だったな～！

もうひとつ。
ニースで買ったのがキャンドルです。

『Habitat』で見つけたこのキャンドルは、
その名もBanister・・・柱。

ギリシャの神殿にある彫刻が施された柱のような形
で、濃いピンクという点も気に入ったのですが・・・

2本だけで断念！
パリだったら、生徒さん分を買ったのに～。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（次回へ続く・・・）

　　　　　　　　　　　　　　　1　/　3　

パリ・ロンドン一週間
花と雑貨とおいしいものを探す旅

パリ一週間
花と雑貨を探す旅プラン

英国スタイルのフラワーアレンジメント

フラワーデザイナー

三代川純子

三井物産株式会社人事部勤務中に恵泉フラワースクールで学び、退職後、フラワーデザインを学ぶため渡英。

「コンスタンス・スプライ」「ジェーン・パッカー」などにてディプロマ（卒業証書）を取得した後、英国王室御用達フローリスト「エドワード・グッドイヤー」にて修業。
また、パリのフルリスト「パトリック・ディヴェール」「リリアンヌ・フランソワ」にても研修を行う。

フラワーデザイナーとして、雑誌「花時間」などで多くの作品を発表するかたわら、ホテルオークラ　レディースサークル（現在、ホテルオークラ本館建て替えのため休会中）では、ヨーロッパで自ら買い付けて来た資材を使いレッスンを行っている。